あらすじ
漫画、アニメで活躍する主人公の際でこっそりと生存して、たまに役割を果たすだけの舞台装置としての脇役。 ヘイトを無駄に振り撒いて、倒される事で視聴者の爽快感を満たすだけのやられ役。 彼らは主人公ではありません。よって視聴者の関心をあまり引くことも無く、物語の「路傍の石」としてスルーされるか蹴っ飛ばされるだけの悲しい存在。 しかし、そんな彼らの視点から物語を見てみると、その世界が全く違った物に見えてくるから不思議なものです。 地味で、無様で、泥臭くて、悪辣で、カッコ悪くて、そして物語に使われるだけの惨めな者達。 それはある意味、私のような現実社会で成功しているとは言えない者の写し鏡でもあります。 主人公が「理想」なら、脇役は「現実」。そして悪役は私たちが普段から抱える黒い感情を具現化した存在とも言えるのではないでしょうか。 そんな彼らの愛すべき点を作者なりにお話していきます、よろしければお付き合いください。