あらすじ
【拝啓、人殺しの皆様】 『僕は人生に絶望しています。 昔からずーっといじめられてきました。 理由は「なんかムカつくから」ということでした。 いつも何かに怯えている俺の挙動がどうやら癇に障るらしいです。 どこに行っても、何をしても、いじめられ続けました。 学校に相談?親に相談?試してないと思いました?しましたよね?何度も。 けど、そんなのなんの解決にもならない。 先生がいじめている生徒に話をして、「そんなことをしていない」と主張して俺が嘘つき呼ばわりされたり、いじめが認められてもチクッたことで余計に酷い目にあったり...。 親にも勉強も運動もできないのに問題ばかり起こす子供として扱われてきました。 救いなんてどこにもないです。 だから僕はこうして遺書を書いています。 そして、この遺書を見ているということはきっと僕は死んでいるのでしょう。 私が願うことは一つです。 どうかあなた方が少しでも不幸になるようにお祈りしております。』