あらすじ

いつも生活の中に、音楽があった。 父は独学で習得したフルートをよく吹いて聴かせてくれた。十八番は「トロイメライ」。 度々間違えて唇を離して吹き直したり、吐息が混じってちょっとくぐもったような音が出たり。 でも温かな音色だったな。 もう一度、聴きたかった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2023/09/07
  • 現在の作品父のフルート