あらすじ

「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」 ― ― ― 「人殺しの手伝いをした。カネトリは……後悔してる?」 「時々はな。だけど、俺のモットーは『恥じることなかれ』だ!」 「恥じること、なかれ……?」 「そうだ。恥じることなかれ! 俺たちはおそらく天国の門はくぐれない……だから、せめてこの世で幸せになる権利があると俺は思う。身勝手だけどな」 ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。 カネトリは武器商業組合、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属する武器商人。数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕ながら、彼にはある弱点があった。 カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。 ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで「解析機関」の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく。 著:上地王植琉 バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。歴史改変パスティーシュケモノSF小説! :ケモノベル 注意事項 ※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。 ※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。 ※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。 →https://onl.la/zj7iSg7(バーバラ少佐:Amazonキンドル) ※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。

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小説を読もう2021/12/31
  • 現在の作品【第27回電撃大賞:最終候補作品】UNDERSHAFT ~史上最強の武器商人と呼ばれたケモナー、あるいは歴史の改変と世紀末の大英帝国についての楽しく有益な小著~