あらすじ

「真実を明らかにするために、どうかその力を貸して欲しい」 山の神を父に持つ半神半人の娘、稲羽玉依。 県庁職員として粛々と働いていた入庁四年目の春、人事異動で林業公社機備課への派遣が内示される。 しかしその派遣の目的は、内偵としてお蔵入りとなった事件を調査することにあった。 不安を抱きつつ林業公社へ向かった玉依を待っていたのはフレンドリーな理事長に厳つい専務理事の新田、そして僧侶とは思えない粗暴さを見せる直属上司の真方だった。 「三秒待ってやるから、本性を現せ」 「本日からお世話になる稲羽です!」 異動初日から命の危機を迎える玉依は無事、真実へ辿り着けるのか――。 ------------------------ 約15万8000字の作品です。

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カクヨム
カクヨム2023/02/14
  • 現在の作品山神さまの一粒種 ―林業公社機備課の事件簿―