あらすじ
妻に先立たれた主人公(61歳・男)は都会での生活をやめ、少年時代を過ごした故郷へと戻ってきた。 しかし恐ろしいのは田舎の同調圧力。主人公は帰ったばかりだというのに、満場一致で新年度の自治会長(旧村長)に選ばれてしまった。 腹を括って会長として地域に貢献する主人公だが、夏祭りの準備を始めると同時に、不可解な事象が彼を襲い始める。 真実を映し出す神社の鏡、浴衣姿の少女の亡霊……。 これらは偶然なのか必然なのか、怪奇現象に翻弄されながらも、主人公は地域最大のイベント、夏祭りを開催する。 ※「小説家になろう」さんでも公開しています。