あらすじ
「きみは、どこから来たの?」
中庭の真ん中にある蔦の繁ったアーチの下に彼は立っていた。
◇
ある満月のてまえの夜。偏頭痛に悩まされる主人公チアキは琥珀の瞳の少年と出会います。
「キミに会いにきた」と言いはる謎の少年マヌー。どうやら彼はチアキのことを以前から知っているようで――?
夢見る力を失った少年を巻き込み、物語は次第に夢と狂気の入り混じる世界へと動き出す。
いつだって、チアキと他者とを隔てているのは目には見えない何かだった。
※ 1話2000字前後の短編を積み上げていった感じの物語です
※ どちらかといえば絶望してる人向けの作品のため、序盤はほとんどストーリーがありません (やっと動き出すのは第三章以降でしょうか)