あらすじ
俺の名前は芥屋次郎。
質・古物商『芥屋』跡取りだ。
心霊写真や呪物といった忌み物の引き取りと販売をしてる。
特に寺や神社に受け取りを拒まれた品が方々から集まってくる。なので、引き取りの際に金を払うどころか、むしろ引き取り金を請求出来るから、金が出て行くことがない不思議な経営方法で遣り繰りしている。
そして、ここにあるモノは俺を含めてこの世の人間から本当に忌み避けられている嫌われモノばかりだ。
あんたが物好きな野郎だってんなら、いくらでも店を覗きに来てくれてかまわない。
ただし覚悟しろ。
この店の敷居は彼岸と此岸の境界線だ。