あらすじ
子爵令嬢のドウッジ・シェリエは、今日もお母さまから逃げていた。
王家主催のお茶会。それに招待されたのだが、礼儀作法も教養も人並み以下で容姿にも自信のない彼女はお茶会を途中で抜け出してしまう。
その抜け出した先は庭園のガゼボ。そこで彼女は暇つぶしに砂で絵を描いていたのだが、そこに現れた第二王子のアーヴァン殿下になぜか気に入られ。そして、婚約することに。
それでお稽古事が格段に増え、頭がパンク寸前で逃げだしたのだ。
そのお茶会で知り合った親友とその友人も第一、第三王子と婚約する事となる中、伯爵家では婚約騒動が起きたり、アーヴァインが持ち帰ったお母さまの絵が噂になったり……。
そんな事がありながらも、国内が安定して一安心したある日。
国境を越えて、隣国が攻め入ってきたのだった。