あらすじ
保月刹那は小説家志望のフリーターだった。
いつものように馴染みの喫茶店で執筆作業を終えた刹那は帰路につく。
その道中、道路へ飛び出した男の子を助けようと身を放り出す。
一瞬の鈍痛の後、フェードアウトしていく景色。次に目を覚ました場所は見覚えのない砂浜で。さらに、その背丈は子供のように縮んでいた。
そこで、海へと落下した2人の少女を救うために再び身を放り出す刹那。
小さな体格では2人を助けるのには紙一重で、そこへもう1人の少年の影。
どうにか、大人たちの力を借りて少女達を救う事ができたが、刹那自身も意識を失ってしまう。
それから時が経ち、里親の出張の都合で、幼少期に暮らしていた町に帰ってきた刹那。
転校初日の朝、今までの記憶と共に、もうひとつの記憶が芽生える。それは小説家志望の自分で、もう少し大人な自分。その不可思議に悩ませれながらも初登校をむかえた
高校2年の春。転校したその高校で出会う4人の生徒たち。
もうひとつの記憶と、塞いでいた過去の記憶。
そしてその世界の秘密を知る。
青春×微ファンタジー