あらすじ
『 紅の挽歌 』
人気ミステリー作家の遺作を巡る超難事件を解決してから、ちょうど丸二年が経過した頃、お蔵入りしていた作品を、何者かによって奪われていた。
世間的に死去したことになっているミステリー作家の素顔を暴くため、何者かが個人探偵を雇った事が発端で、事件はゆっくりと動き出すのである。
事件は前編と同じく、手紙による犯行声明文から発生する。
その内容とは、文豪の作品だけではなく、文豪の師匠作品をも利用し、世の中を混沌の渦に巻き込む計画であった。
互いの知能指数を推し量りながら、次の一手を読み、攻防を広げる佐久間と犯人。舞台は、新天地や旧舞台に跨ぎ、真相へと導かれていく。
真犯人の心を最期に読み解いた佐久間の心境と行動とは?
より複雑化した新たな難事件を紐解き、真相究明を進めることが出来るのか?
前編と繋がりが深くなる作品。