あらすじ
ここは「スキル」という超能力にも魔術にも似た能力を持つ人々が住む国。
6月に転校してきたトア・スペクロウ、「勇者」の性質を持つ火鈴 蒼斗、失われたスキルを持つコト、心を再び思い出した人工知能ツル、そして、天才的な頭脳と才能を兼ね揃えた「創造神ゼロ」のごとき者レイ。
歴史書で物語集『原典神話』と『原典魔話』が語る過去の過ちを再び起こそうとする暗黒の組織による陰謀。それに薄々気づいていたレイであるが、彼もまた暗黒の組織に身を縛られていた。そして、解放された今、大切なものを守るためならば、それがたとえ間違っていたとしても、全てから悪だと言われても、戦いに身を投じることを決めた。
自身の炎で怪我人を出したことがあるソウト。それ以来スキルの使用にためらいがあったが、とあるきっかけでそのトラウマを克服する。その後、危険だと分かっていても、レイと自分の兄を重ね、兄のようにレイを危険な世界に一人で行かせまいと決意する。
レイやソウトの数々の乱闘を密かに観察する影がある。その影はパソコンを通じてどこかに報告をしていた。
少年少女の『神話物語』は、もう始まっている!