あらすじ

「……なっ」 「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」 「よぉ、久しぶり、ナディヤ」 実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。 怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公爵家の長男、アルベルトと婚約していることだった。 このことがブラウンフェルス家にバレたら、どうなるか……。 そのことをロミーに問い詰めると、「でも、お姉さまならなんとかしてくれると思って」と無邪気な笑顔で返された。 ロミーは都合が悪くなると、なんでも姉であるナディヤに頼ってくる悪癖があるのだ。 あまりにも最悪な状況にめまいがするナディヤだが、事態は思わぬ方向に転がることとなる――。 なんと王命でロミーの代わりに、ナディヤがアルベルトと結婚することになったのである。 戸惑いながらも迎えた結婚初夜。 寝室に入って来たアルベルトは、真剣な表情で、こう言った――。 「俺は――最早君を愛するしかない!」 「っ!?」 ※コラボ作品です。 【原案】砂臥 環 【文】間咲正樹

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2023/09/01
  • 現在の作品すぐ頼ってくる妹に婚約者を奪われたら、『炎の貴公子』との婚姻が決まりました ~旦那様は「最早君を愛するしかない!」と宣ってきます。とりあえずかたちから溺愛を始めるそうです~