あらすじ
国王の権威が形骸化した「王国」。国を意のままに動かしているのは、「碧(アオ)の執政官」と呼ばれる、国に並ぶ者のない魔力を持つ高級魔導師だった。
見目麗しいくせに、性格が最悪の「碧の執政官」サマ。
...そして、「見かけがそれっぽい」というだけで補佐役に任ぜられてしまった、俺。
できるなら、皆の信頼厚い「緋(あか)の執政官」の下で働きたかったのに。
予想通り虐げられながらも、故あって辞任はできない。
ところが、ある時「碧の執政官」が急遽、記憶喪失に陥った。...その事実を知っているのは、俺だけ。
これはもしかして、色々チャンス......!?