あらすじ

絵を描くことが好きだけれど、その道は選ばなかった大学生・加島(かしま)。彼がありついたアルバイトは、三鷹市深大寺にある大きな一軒家の管理だった。 「葱坊主をもらったんだ。ちょっとやっていかないか」 その家の主、小説家・佐々波(さざなみ)の左手が架空の杯を傾けたその日から、二人の人生はゆるやかに交わってゆく。 「庭が美しいってのは、存外悪いことじゃあないな」 「どうして俺に決めたんですか」 四季折々の縁側で交わされる、男と男の情と飯と酒。 --- 飯と酒×モノづくり×男男感情な四季の連作短編、最初の1作を公開しています。

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カクヨム
カクヨム2022/08/26
  • 現在の作品杯傾ける縁側