あらすじ
ヘルプミー。私を助けて。キャシーはいい子。とても可愛い子だね。だから、僕が食べてあげるよ。頭を撫でながら、スカートの中へと手が忍び寄る。身体が震えて、臓物が歪み、奇々怪々が夜赤の明星を告げる。
地獄の六百六十六号。奥のその又オク。膣の中を掻き雑ぜるように動いた。指先は切っ先の好い刃物となり、12歳のイタイケナ心を鷲掴みにして握り潰した。そこに喜びがある。女の子、ひ弱で非力で、何の罪もない女子。その力の無きものは、強姦され犯されて身包みを剥がされて遺棄された。
内臓を一握りにして、捻るかのように潰れた肉汁が滴る。血液は垂れてはタレルヲ繰り返した。世迷言に過ぎないこの奇怪な事件は、幕を切ったのでございます。
スーパームーンが美しい夜。奇怪な事件は華々しくデビューした。
面白いこと。殺人ゲームとか。一度頭の中を整理する時間が必要らしい。身の毛も与奪体験話とか。そんな体験は空想でしかない。殺人も体験も空想であり、論理的に説明できてしまう。論理的に説明できないから、身の毛が与奪と書く。