あらすじ
精霊を操る令嬢ルイーゼは、婚約者である第一王子から婚約破棄を言い渡される。何でも、第一王子お気に入りのドロッセル嬢に嫌がらせをしたとか。しかし、ルイーゼは無実。従えた精霊たちも、学園の教師も生徒もルイーゼの味方だ。
「第一王子の権限において命ずる! ルイーゼ嬢を、我が弟たる第七王子の婚約者とする!」
高らかに宣言する第一王子(そんな権限はない)。
第七王子の住む辺境と言えば、険しい山に囲まれ、谷川には水の妖魔がさまよい、森では土と木の妖精が踊る恐ろしい土地。
ただしルイーゼを含む魔術学徒には、この上なく魅力的な土地なのだった。
内心喜んだのもつかの間、ルイーゼがドロッセルに呪詛をかけたという嫌疑が持ち上がる!
なぜか以前からルイーゼを慕っているらしい第七王子・カイルは、ルイーゼを助けられるのか?