あらすじ
伯爵家であるアスカルト家の三男として生まれたビャクヤ・アスカルト。 彼は無能と呼ばれていた。 最弱と呼ぶにふさわしい貧弱なステータス。 どれだけ勉強しても平凡以下の成績。 どれだけ簡単な魔術であろうと適性がないため使う事すらできない。 そんな彼に発現した未知のスキル『TPSプレイヤー』。 それは自分自身を第三者目線で見ることが可能なスキルであり。 加えて、高確率でどこからかガラクタを生み出すスキルだった。 当然の如く『TPSプレイヤー』は使えないスキルだと評価される。 結果、無能で役立たずのビャクヤは当然の如く誰からも期待されず、果てには家から追放される。 そうしてビャクヤが絶望した時――彼は自分がTPSゲームをプレイしている夢を見た。 TPS。それはThird Person Shooterの略。 その記憶を取り戻した彼は今まで生み出していたガラクタがTPSの武器だった事を知る。 そうして、この世界に存在するはずのない銃器などの武器を大量に持ったウルトラ危険人物がこの世に爆誕したのだった。