あらすじ
河井信也は会社帰りに、かつての親友である茂と再会する。
何年か振りの再会に、二人が思い出話に花を咲かせていると、茂は自分が神であると言い出してきた。
怪しい宗教はハマったのかと信也は警戒するが、茂は神であることを証明するように、自分が作ったという異世界へと誘った。
そこは高校時代に二人で共同制作していた自作ゲームをそのまま異世界化させた世界だという。
その世界で自由に暮らしていいと茂が告げるが、大人となった信也は既にゲームの熱が冷めており、社会人として今の生活もあるので、誘いを断った。
しかし、茂は有無を言わさず、その世界に信也を置いて去ってしまう。
そこで信也は、高校時代に喧嘩別れしたことを恨まれていたと知る。
異世界に置いてけぼりとなり、途方に暮れる信也だが、デバックルームの存在を思い出し、
脱出の手立てを思いつく。
しかし、デバックルームの場所は、最難関ダンジョン最奥の隠し部屋。
信也は異世界から脱出すべく、冒険者としてダンジョンの攻略を目指す。
※この作品は過去作「ゲームの世界に堕とされた開発者」の世界観設定を変更し、書き直したものです。