あらすじ
幼い頃に事故で両親を無くし、病弱な妹と二人暮らしをするごくごく平凡な日常を送っていた静哉。突如世界中に感染が広がった幻想病により死者は急増しているというニュースが騒がられるようになる。妹に連れ出され、街まで出たはいいものの、幻想病の話題を聞く度、静哉は自分の世界とよく似て非なる世界の幻覚を見るようになる。その帰り道、隣を歩いていた妹の体がすり抜け、気づけば静哉がいたのは幻覚で見た世界だった。
「最後の一人に残ればすごい宝が手に入る」
その世界で広がる噂が原因で静哉は殺し合いに巻き込まれるハメになる──
※この作品はカクヨム様にて連載していたものを一部加筆修正したものです