あらすじ

幼馴染のひとつ年下の女の子。波音(なみね) 小学生四年生の夏休み、僕は海沿いの避暑地で彼女と出逢った。 肩までの黒髪。陶器のような白い肌。白いワンピースと大きな麦わら帽子の似合う可愛い女の子に 思春期の僕は一瞬で恋に落ちた。それから彼女の別荘の部屋を秘密基地代わりにして 遊ぶ夏休みの楽しい日々が続いた。このまま夏が終わらないで欲しい。 心底僕は神様にお願いした。 淡い初恋は僕が小学六年生の夏に突然の終わりを迎える。 波音の家族の都合で海外で暮らすと聞いて僕は目の前が真っ暗になったんだ。 お別れの夏休み最終日に彼女は僕の手を握りしめながら涙ながらにこう告げたんだ。 「波音と約束して。秘密基地でまた再会するって、海外にいってもお兄ちゃんのこと絶対に忘れないから!!」 僕も絶対に君のことは忘れない……。 ※第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト参加作品です。 通常の小説文体と違い、募集要項に沿って地の文の部分に//SEとしてシナリオ台本のような効果音表現や、 語り口調の説明文を入れております。読みにくい部分もあるかと思われますが何卒お許しください。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2023/08/30
  • 現在の作品君がいた夏、波音の聞こえる秘密基地にて。タイムカプセルのかけらを探して……。