あらすじ
義妹が出来てから、話す事を辞めてしまった私。
と言うのも、嘘付きな義妹は私に関しある事無い事を平気で口にした。
彼女は愛嬌もあり口が達者で、大抵の人はあっさりそれを信じてしまう。
その際、私は必ず悪者扱いされる事になり…いくら否定しても誰も全く信じてくれない。
そしてそれが繰り返され、両親にまで冷たい目で見られるようになった頃…どうせ否定されるならと、私は言葉を口にするのを諦めるように─。
結果年ごろになった今、すっかり無口な女になってしまった。
しかしそんな私にも、家同士の繋がりで婚約者が出来たのだが…何を言っても反応が薄い私に、やがて彼は愛想を尽かし─?