あらすじ

僕の妻は、耳かきが大好きだ。自分の耳をコリコリするのもさることながら、他人の耳をコリコリと、かき散らかすのが何よりお好き。妻は、僕の耳が耳くそだらけだとしても、決して嫌がらない。むしろ大喜びだ。 「あーたーっす!」 と、人の耳の穴に向かって、大声で怒鳴ります。うるさい。 妻は、僕の耳の穴に、さあ、今まさに耳かき棒を入れるって瞬間、 「行ってきまーっす!」 と、声高らかに宣言する。……いったいどこへ行くというのか? でさ。世間の皆様。国のお偉い様。僕、思うんすけどね。耳かきは、国家資格にするべきではないでしょうか?

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小説を読もう2021/10/14
  • 現在の作品耳かきは国家資格にするべきではないでしょうか?