あらすじ
俺、私立探偵の乾宗十郎は、ある依頼を受け、瀬戸内海の海の見える町に向かっている。 依頼人は今やその道では結構有名になったライトノベル作家だ。 彼は昔ある女性と恋をし、肉体関係まで持ったこともあった。 問題はその女性が既婚者・・・・つまりは年上の人妻だったということである。 しかし、何故か彼女は別れの言葉を残して去っていった。 彼は独身だが、未だに心の中に引っかかっている『かつての恋人』の面影をふっきらなければおさまりがつかぬというのだ。俺は彼女がその瀬戸内の小さな町にいることまでは突き止めたのだが・・・・