あらすじ
お父様の部屋に呼び出された私とミリアナ。お父様は心からご立腹と言った様子で口を開いた。
「ミリアナから聞いたよ。ルナ、また彼女に嫌がらせをしたらしいじゃないか…もういい加減にしてくれないか?これで何度目だ…彼女に嫉妬したい気持ちは分からなくもないが、君も姉だろう?どうしてそんな幼稚な事しかできないんだ…」
やれやれ、と言った表情でそう私に告げるお父様。私は反射的に言葉を発する。
「そ、それは違います!!私は何も!!」
「言い訳の前に謝るべきだろう!!」
私の言葉は途中でさえぎられ、謝罪を要求されてしまう。…そんな私の横でほくそ笑むミリアナ…
「…ごめんさない、お父様、ミリアナ…」
…こんなことがこれまでに何度も繰り返されてきた。そのたびに私だけが妹をいじめる悪者にされ、彼女の狙い通りに事が運ばれていった…
そしてある日、度重なる彼女からの嫌がらせに我慢ができなくなった私は、ある反撃方法をとることを選んだのだった…