あらすじ

リリー・メイは十二歳。租界の広いお屋敷で暮らしています。甘いお菓子や綺麗な絵本、優しいお兄様に囲まれて、楽しいばかりの毎日です。 でも、リリー・メイは可哀想な子なんだそうです。お屋敷に閉じ込められて、外のことも恋も知らないから。そんなことはないと思うのですが。だって、お兄様は恋は苦いものだと言うもの。それなら恋なんてしなくて良いのに。 外の世界へ踏み出したリリー・メイが学ぶのは、自分のこと、お兄様のこと、覚えていない両親のこと。どうしてお兄様は何も教えてくれないのか。どうしてリリー・メイの髪や瞳は他の人と全然違う色なのか。 そしてリリー・メイは知るのです。恋の苦さ、そして甘さを。 主人公:12歳、朝読小説賞キャッチ:二つの国と文化の狭間で、少女は成長し恋を知る。

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カクヨム
カクヨム2016/02/28
  • 現在の作品恋は苦い味がするとか