あらすじ

その日ぼくは、すべり台の上から驚くほど大きな月を見た。 呆然としていて、うっかりすべり台から転げ落ちる。 転げ落ちる途中、何度も頭を打ったけど痛くなかった。 『死んじゃうのかな』 まあしょうがないか、なんて思ってると後ろから声がした。 「ちょっと、ちょっと。せっかく助けたのに、なんか君、人生にあっさりしすぎじゃない?」 これは、月とぼくの物語。 世界から月の影が消えた短い間の、ぼくとあの子の物語。 ※この作品は武頼庵様の2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。

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小説を読もう2023/10/15
  • 現在の作品スーパームーン、転んだ