あらすじ
地球生まれの男性主人公がそれまで住んでいた大宇宙の入ったガラス容器を掌の上に載せるまでの物語です。 << あらすじ >> (起承転結の起:日本交換) 至高の科学技術を持つホムスク人の戯れに近い実験命令を受けた高性能ロボットのホムンクは実験環境を作るため現在の日本国を過去と入れ替えた。実験課題は「100年以内に地球人が独自で恒星間飛行を実現できるか否か」だった。実験の遂行者に選ばれた川本千本は日本国を変え、日本国は恒星間宇宙船を造り4光年離れたケンタウルスαB星への往復飛行を成し遂げた。 (起承転結の承:ロボット人国) 川本千本は自我に目覚めたロボット人のため月を宇宙船に改造させ宇宙の果てにロボット国、ムーンを作った。川本千本はムーンで10万年間ホムスク文明を学び、宇宙船を造り地球に戻った。 (起承転結の転:ホムスク星) 川本千本はもう一つの地球に干渉した後、宇宙構造に懸念を持つようになり、ホムスク星に行った。ホムスク星での騒動でホムスク星は消滅し、川本千本は子供を授かった。 (起承転結の結:ビッグクランチ) 川本千本はムーンでの実験で大宇宙が急速に収縮していることを知り、同時に、大宇宙の外には広大な14次元世界があることを知った。川本千本はムーンを14次元世界に逃す算段をした後、太陽系に戻り、太陽系をもう一つの地球と共に14次元世界に移動させた。 (エピローグ) 元の大宇宙をガラス球に封じた川本千本はある夜、ガラス球から溢れる光を見た。それは元の大宇宙のビッグクランチか、その後のビッグバンによる光だった。 総文字数は72万字程度で、195話です。