あらすじ

主人公・能源章は、最寄りの古びた図書館で喋る魔導書リリスと出逢う。そして生命の危機から、彼女と魔法契約をする嵌めに。 “守護天使”との契約――それは、太古に恐竜から進化した生命体“竜人族”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。 章は、持ち前の知能、そしてリリスの持っている魔法の能力を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。 ☆ ──竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。 神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。 しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。 ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。 そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。 地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2023/10/08
  • 現在の作品天使はあくまで魔導聖書(グリモワール) 〜古と現代を結ぶ因縁の楔を魔法と知略で解き放て〜