あらすじ

「アセリア様!!大変です!!」

 使用人の一人が慌ただしく、私の元へあるものを届けに来た。

「そんなに慌てなくても…一体どうしたの?」

「そ、それが…これ…」

「…!!!」

 彼女の手にあったものは、一通の手紙であった。それだけならば何ら驚くことはないのだけれど、問題はその手紙の差出人…

「レ、レルファード皇帝!?!?!?」

 手紙には皇室書類を証明する封もあり、偽物とは考えにくい…

「…もしかして、アセリア様、何か悪い事でも…」

「そ、そんなわけないでしょう!!!」

 急に怖くなることを言う彼女を、なんとか精いっぱい制す私…しかし私も、気が動転するのを抑えることに必死であった。

「…そ、それじゃあ…開けるわよ…?」

 恐る恐る、私はその内容に目を通すのであった。

――――

「…」

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アルファポリス
アルファポリス2023/10/13
  • 現在の作品皇帝陛下と私のつながりを知った元婚約者は、絶望の中で後悔する