あらすじ

大学入試によく使われるAO入試。
でも、ほとんどの高校では勉強しない。また、大学では推薦入試として扱われることも。
しかし、その『論文を書く』ことで、いろんなものが見えてくる。
どうして大学に行くのか。どうして勉強をしているのかも。大学に行く必要があるのかも。

大学では論文での定期テストが主なため、高校生のうちから身につけるため、細居琴乃は高二の夏、予備校で勉強をするが、最初の論文「大学に行く理由を述べよ」で100文字も書けなかった。
実際には入試でも論文を必要とする。受験をするなら身につける必要がある。

しかし、その基礎の「なぜ大学に行くのか」をずっと悩み続ける細居。
それはゲーム仲間の大野大輔や添丘アカネ、藤島アノンなどにも相談。実は大野は専門学校に行くと決めていた。理由は、この4人でゲームをしているうちに目指したくなり、いろんな勉強や苦労も教えてもらった上で決めたと。

大輔が考えている。改めて藤島も細居のように書いてみることに。しかし、悩みに悩み、自殺を試みる。
そこまでして、自分を見つめ、その上で人生を決める。大学はその通過点だと。
つまり、要求された論文は「人生を語れ、決めろ」と。それで大学が必要ならば来いと。
AO入試はそれを求めていた。

予めできるものもいた。
予備校で一緒の矢山明人や高梨美沙だ。高梨は個性的で、矢山は100点のような論文だった。
もちろん高二生の論文での程度。それも2000文字。

進路を決める者もいる。論文が書けるものもいる。そんな中で皆川美子からヒントや課題を出されながらも、細居は自分が何をしたいのかを考え、論文を書けるように悩み続け高三の夏、AO入試を受ける。


人物(高校の学友)
細居琴乃(トーン) 大野大輔(アイグラ) 相沢美保 

〈ゲーム仲間〉
添丘茜(ソッチ) 藤島アノン(アノン)

〈予備校仲間〉 
皆川美子(みなっち)先生
矢山明人 高梨美沙 新道嘉穂 

〈大学の先輩〉
上原さん

他

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アルファポリス
アルファポリス2022/02/23
  • 現在の作品アドミッション あなたが大学に行く理由を2000字程度で記せ。