あらすじ
【MFブックス10周年記念小説コンテスト応募作品】 騎士道ロマンス小説をこよなく愛し、ナイトへの憧れが高じて宮廷騎士団に入隊したレイリア。 小説の中のヒロインをマネして勇ましく振舞おうとするうちに、“鋼鉄戦姫“とあだ名され、周りから怖がられたりもしたけれど、とにかく騎士団の中で奮闘していた。 ところが、王宮の宰相と対立し、彼の陰謀で王都から遠く離れた田舎に飛ばされ、小さな村の領主に任命されてしまう。 イヤイヤながら現地に向かうレイリアだったが、そこで美しくも賢い一人の村娘に出会う。 −−って、なんでそんな目で睨みつけるのさ!? これは、思い込みが激しくちょっとおバカな女騎士と、生まれつき身体が弱く、どこか冷めたところのある村娘が、本人たちも無自覚のうちに互いに惹かれ合い、領地経営を通して成長していく物語です。