あらすじ
晋の時代──ある木こりが、山中で童子の囲碁に見とれていると、持っていた斧の柄が朽ちてしまい、村に帰ると、知人はすでに亡くなっていたという故事がある…。
同僚とキャンプに訪れていた会社員「計縁」は、山の中で不可解な囲碁と朽ちた斧を見つける。ほんの少し囲碁を触っただけなのに、計縁は自身が1ヵ月も行方不明になっていたことを知って…⁉
これじゃあまるで、故事に出てくる話そのもの──⁉
病院に運ばれ、意識を失ったと思ったら、時代も場所も全く違う山の中で計縁は目を覚ます。
どうやら転生した世界では、人食い虎や得体の知れない妖怪たちが次々に人間を襲っているらしい…!
計縁は現代人の知恵を使って、襲い掛かる境地に立ち向かっていく──…!