あらすじ

行方不明者捜索専門の探偵事務所に、十二年前に行方不明になった子供の捜索依頼が舞い込んだ。 その依頼は、他の探偵事務所では引き受けたがらない案件だったが、所長はこの依頼を承けた。 依頼者の子供が姿を消した場所。 同じ場所で発生した、二十三人の行方不明者。 彼らが姿を消した場所、今は閉園し更地になっている。そこはかつて、遊園地だった。 遊園地の名は〈裏野ドリームランド〉。 十年前まで、そこは夢に溢れた場所だった。 しかしある日を境に、夢に溢れた場所はその面影を消すことになる。 老若男女関係なく、二十三名の人が、次々とその遊園地を最後に忽然と姿を消したからだ。あらゆる方向性を考え、必死に捜索したが、誰一人発見される事はなかった。 次々と人が消えていく遊園地を、人々は『人喰い遊園地』と呼び怖れた。 結果、開園三年で夢の楽園は廃園へと追い込まれた。 しかし今尚、人々はその遊園地に魅せられ足を踏み入れる。 肝試しと都市伝説を確かめに……。 そして、この案件を担当する探偵も。 探偵が『人喰い遊園地』に関わった瞬間、闇が蠢きだす……。

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小説を読もう2017/07/12
  • 現在の作品人喰い遊園地