あらすじ

時は江戸。 遊女にうつつを抜かし屋敷に戻らない兄を案じ、伏は今日も貧乏長屋へ兄を説得に向かう。 兄は伏に「廃寺に出る幽霊を伏が見つけてくれたら、必ず屋敷に戻ろう」と約束するが、廃寺にいたのは腹をすかせた少女が一人。 伏は匂いを嗅ぐだけで相手の食べたい物を感じ取る、という特技がある。 空腹の少女を捨て置けず、仕方なく兄の長屋に連れ帰ろうとするが、彼女は伏の秘密を一発で見抜き……。 から始まる、5万文字程度の中短編。 秋の歴史2023に参加しています。幽霊×食事×時代劇、といった雰囲気のお話です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2023/10/09
  • 現在の作品浅草 ゆうれい長屋の助け舟