あらすじ
医療行為のほとんどをロボットが行うようになった時代。 医療に関わる研究者たちは、AIが命じた作業をやることが多くなっていた。 そんな中、主人公である熊谷沙月は、不治の病と言われる病気の特効薬を開発しようと、大学生ながら研究を続けていた。 沙月は研究中に偶然、他の病気への特効薬となる新薬を開発することに成功する。 しかし、その研究成果を教授に報告したところ、教授は沙月の研究成果を自分の手柄として扱い、証拠隠滅のため、沙月を退学処分にしてしまう。 絶望した沙月は、精神的な病気を患ってしまい、『医療都市アレクリン』という人工島に移住することになってしまった。 『医療都市アレクリン』は、病を抱える人々が訪れる場所。 この島で、細々と薬の調合を続けていた沙月は、ある日、スタントマンである城後寿人と出会う。 寿人と出会い、行動を共にすることで、徐々に自信を取り戻し、寿人に惹かれていく沙月。 しかし、寿人はある秘密を抱えていて……。 いつも、いつまでも逃げるわけにはいかない。 様々な人と出会い、関係を育めるようになったから。 困難を乗り越えるために、沙月が導き出した答えとは。 *作中に登場する病気は全て架空のものであり、存在しないものです。現実の病気とは一切関係がありません。 *本編は12:14に毎日投稿予定です。体調が良い日は二話投稿できたらと思っています。 *小説家になろう様でも、同内容の作品を掲載しています。