あらすじ

31世紀の未来。テラフォーミングが成功し多くの人々が移住した火星。その環境を維持しているアイオリスには、人と同じ意識を持つアンドロイドが多数配置されていた。 そのアイオリスが機能を停止し、火星は急速に寒冷化が始まった。アイオリスの機能停止と同時に凍結されたサクラが目覚めたのは某大企業のオーナーの屋敷だった。 【登場人物紹介】 サクラ・ブランシュ アイオリスの自動人形。内部不正により売却された。最高品質のトリプルZ規格で闇の取引価格は10億円以上。 演算機能、戦闘能力とも人間とは比較にならない高性能な個体である。また、性的奉仕も可能なセクサロイドでもある。 アテナ AM25走行装輪車のAI。サクラが自作した特別製。性別設定は女性だが、色々ハチャメチャな性格をしている。得意技は「言葉攻め」らしい。 菜緒(なお)・ナカムラ サクラが母と慕い、また恋人と慕う自動人形。単なる疑似的意識とは異なる意識を持つ個体だが詳細は不明。既に老朽化しており、彼女の意識は認知障害に陥っている。 トウジャー・球磨・ブランシュ サクラの遺志を継いでアンドロイド工房を引き継いだ女性。孤児だったのだが、サクラに引き取られ育てられた。 ※こちらは、カクヨム公式自主企画「百合小説」参加用書下ろし作品です。締め切り四日前に気づいて、メチャ焦って書きました。 ※こちらは「雪を溶く熱 — 火星の冬とテラフォーミングの子供たち—」の番外編となります。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054898132872 ※「球磨のアンドロイド工房」の関連作品でもあります。 https://kakuyomu.jp/works/16817330650735568440

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カクヨム
カクヨム2023/07/28
  • 現在の作品風雪の中のぬくもり