あらすじ
男の名は佐東 渋吾(じゅうご)。御年78歳。
渋吾は異世界に魂を送り、異能力者として転生させようとする聖女の企みを完全に狂わせ、生きたまま何の能力も持たず転移してきた。
人外の力を有し、人間を蹂躙する異形が蔓延る世界生身の人間が生きていけるわけがない...はずだった。
「おじいちゃんが魔剣を持った異形を片手で抑え込んでるー!?」
「これは相手の間合いに踏み込んで、武器を制しているだけだ」
「小柄なおじいちゃんにそんなことが出来るかー!?」
「いやいや、これはてこの原理で抑えているだけでだな...」
これはファンタジーな異能の世界を、合気道の達人のおじいちゃんが体術だけで"捌く"物語