あらすじ

村娘シャルロットは幼い頃、戦火に巻き込まれ、母とはぐれてしまう。独りぼっちになったシャルロットを助けたのは、顔がみにくい老婆。 「あたしゃ、こわーい魔女だよ」 しかし、シャルロットは老婆を怖がることはなかった。 魔女と名乗る女性は、ほうきで飛ぶことはなく、シャルロットにジャガイモを育て方や料理を教えた。 「ジャガイモはね。毒があるから栽培禁止にされているんだよ」 「そうなの? とっても美味しいのに」 シャルロットは老婆と家族のように過ごしていたが、寒い日に彼女は亡くなってしまう。 また独りになったシャルロットの元にやってきたのは、なぜか泥だらけになった第二王子。 腹が減りすぎて卒倒していた王子にシャルロットは、しかたなくジャガイモパンを食べさせる。王子は料理が美味しくて、身もだえた。 「うまい! なんだ、このパンは……! もちもちしているじゃないかッ!」 料理の美味しさに感動した王子は、シャルロットにジャガイモを布教してほしいと願った。

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小説を読もう2023/03/01
  • 現在の作品追放された聖女が残したジャガイモで、私は幸せになれました