あらすじ

「大丈夫だよ。今週末の夜会でシンシアには婚約破棄を突きつけるつもりだ。大勢の前で宣言してやる。俺が愛しているのはルイーザだけだって……」 何ですって!? 夜会で婚約破棄されるなんて、私のプライドが許さないわ! 深窓の令嬢だと思われている伯爵令嬢のシンシアは、偶然婚約者が婚約破棄を計画していることを知ってしまう。 猫をかぶっているだけで、実は見栄っ張りなシンシアには、人前でみっともなくフラれるなんて許せなかった。 そこで、幼馴染みのレナードに婚約破棄を宣言されたタイミングで自分に嘘の告白をして欲しいと頼み込む。 「幼馴染みとの真実の愛」を周囲にアピールし、惨めな印象を打ち消してもらう計画だった。 上書きさえ出来ればすぐに破局したことにすればいいと考えていたシンシアだったが、年下で弟のように思っていたレナードは、実はシンシアより上手で? 短絡的にその場しのぎの告白を依頼したら、いつの間にか腹黒の幼馴染みに囲い込まれて逃げられなくなっていた間抜けな令嬢のお話。 アルファポリス様に投稿していたものを少し修正しています。 サラッと読める短編なので、楽しんでいただけたら嬉しいです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2023/10/06
  • 現在の作品婚約破棄をされるので、幼馴染みからの告白で上書きしたいと思います!