あらすじ
小さなベンチャー系IT企業の若き社長、亮介。大学時代に親友の冬樹と二人で起業した彼には、誰にも言えない秘密があった。十年前、亮介は起業資金を稼ぐため、デートボーイのアキラとして体を売っていたのだ。当時のアキラを知る者とは無縁の日々を送っていた亮介。だが、ある日、馴染み客だった櫻子と再会し、秘密を黙っていることと引き換えに、関係を持ってしまう。その翌々日、今度は大学時代の初恋の人、美波と再会。亮介はなつかしさを覚えるが、美波は何もかもを見透かした目で、ひっそりと告げた――「火遊びは感心しないわね、社長さん」亮介の体を求める櫻子の思惑、ティールーム・シェリンフォードを営む美波の本業とは?※こちらの作品にはイラストが収録されていません。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)