あらすじ

※ネタバレ注意 あらすじ 「え? 私と婚約とかなに考えてるんですか……?」 侯爵家に生まれたユリアナは持って生まれた魔力によって将来を嘱望される娘だった。しかしあまりに多い魔力量から魔法をうまく使うことができず、家族から見放されいつしか侯爵家の欠陥令嬢と呼ばれるようになる。ある日、ユリアナは侍女であるフェイと一緒に買い物に出かけた時に魔物に襲われ、魔法を使って魔物を撃退したのを公爵家の跡取りのダリウスに見られてしまう。彼女の魔法を見た彼はユリアナの莫大な魔力を目的に婚約を申し込んできて……。 キャラクター設定 ユリアナ・エレンディア…主人公、15歳。最高峰の魔力量を持って生まれる。しかしその魔力量のせいで魔法を行使すると体調が不安定になり、魔法を碌に使えない、そのせいで両親からの期待を失っている。かつて魔法を暴走させて母親を傷つけたことが原因で両親から疎まれ屋敷の別館で隔離されて暮らしている。性格はこの幼少期の体験のせいでねじ曲がっている。元は普通に他人に気を使う優しい人間だった。自分に向けられる好意には鈍い。 フェイ・メリサンドラ…ユリアナに使える侍女。彼女の唯一の味方。幼い頃からずっと一緒にいるため、彼女への忠誠心は強い。ユリアナが家族から見捨てられても彼女の味方を続けている。ユリアナが唯一全面的に心を許せる相手。少し忠誠心が重めでユリアナを困らせることも。 ダリウス・フェルナンド…ノーウェンディア王国でもっとも力のあるフェルナンド公爵家の長男。性格は俺様系で性悪。王国の北方で自家が構築している魔族に対する結界を張りなおすために強い魔力の持ち主を探していたところ、偶然街に出ていたユリアナに出会う。ユリアナが魔法を使った時に感じた膨大な魔力を感じ、調べてユリアナに婚約を申し込んで自分の目的に利用しようとする。他人の魔法に介入しコントロールする特殊な力を持つ。 長編化した際のプロット プロローグ ユリアナがフェイと買い物に出ているところから。突然住民の悲鳴が上がり、何事かと二人で向かうと魔物が街中で暴れている。ユリアナは被害を押さえるため、無理をして魔法を使う。魔物を撃退したが気分が優れなかったユリアナは侍女と一緒に屋敷へ戻る。その戦いぶりをダリウスが見ており、家に戻って主人公について調べ始める。 第一章 ユリアナは街の一件で数日間寝込んでいてやっと回復。そこへダリウスから面会の申し出。ユリアナを将来的に自分の嫁にしたいと言い出す。ダリウスの目的はユリアナの魔力で魔族用の結界を張りなおすことだった。ダリウスから説明を受けたユリアナは少し考えて結婚に際し、彼が提供するものが自分にとって悪くない内容のため了承。ダリウスはユリアナと共に彼女の両親に事情を説明、両親は戸惑い少しダリウスと口論するも手に余るユリアナを嫁にもらってくれるならいいと最終的に折れ、彼の提案を了承し、将来的に婚約することを前提にユリアナはダリウスの元へと行く。ここで侍女のフェイも一緒について行く。 第二章 ユリアナ、フェルディナント家の公爵邸へ。まずダリウスの家族と顔を会わせる。ダリウスの家族からは暖かく迎えられ、ユリアナは戸惑う。挨拶が住んだ後、ダリウスから部屋を案内される。主人公はいろいろ世話をしてくれたこと、侍女のフェイも一緒に迎えいれてくれたことを感謝する。 夕食の時はユリアナも一緒に食事。終わった後、ダリウスからこういったことはしないのかと聞かれユリアナは今まで家族とこんなふうに食事なんかしていないと返す。ダリウス複雑な顔をする。ユリアナはその表情の変化に違和感を覚えるが切り替えて今日は寝るといい部屋に戻る。 3章 ユリアナが朝寝坊する。遅くまで寝ている彼女をダリウスが起こしに来る。ユリアナ嫌々ながら起きて対応。ダリウスはユリアナを連れて他の家へ挨拶へ向かう。ダリウスは完璧な対応をするがユリアナは挨拶周りをして疲れてしまう。ダリウスはそんなユリアナを見て無理をさせたと謝る。ユリアナ戸惑いながらも今日一日ダリウスが周りから賞賛ばかり浴びて重圧に晒されているのはきつくないのかと尋ねる(自分が過去に周囲に期待をかけられ勝手に見限られたため、気になってしまった)。ダリウスはいつもことと済ませたため、これ以上追求はしないが彼が部屋を出て行った後、ユリアナは彼がなにを考えているのか分からないまま、眠りに付く。ダリウスはユリアナが次期公爵として自分のことを心配してくれたのが嬉しいと感じる。 4章 それから数ヶ月は一緒に街に出て買い物をしたり、劇を見に行ったりして過ごす。ユリアナも段々ダリウス相手に心を開いていく。そんな中、魔族の侵攻が発生。ユリアナはダリウスと共に対応に向かう。ユリアナはダリウスから後ろで控えているように言われ待機していたが、ダリウスが負傷したと聞き、現場へ向かう。ダリウスかなり深い傷を負っている。ユリアナは悪態をつきながら治癒魔法をかける。しかし次の魔族の攻撃が来る。ユリアナは魔法を使って撃退開始、今回の魔族の軍団を率いている魔物が出てきて戦おうとした時に体の不調が頂点に達して危機に。その時ダリウスが戦闘に割って入り、ユリアナの力を制御、復活したユリアナが軍団を統率している魔族に攻撃魔法を放ち倒す。魔族の襲撃から戻り、屋敷に戻る馬車の中でユリアナはダリウスに感謝を伝える。ダリウスもユリアナが助けてくれたことに謝意を示す。 屋敷に戻るとダリウスはユリアナを部屋に送り届ける。そしてダリウスがユリアナにキスして本気で好きになったと伝える。ユリアナがパニックになったところで終了。以降の物語はユリアナがダリウスを本当に好きになるまでを描く予定です。 *本文の内容はプロローグと1章の始めの部分です。

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カクヨム
カクヨム2023/05/02
  • 現在の作品欠陥令嬢は次期公爵に溺愛される。