あらすじ
日本で経営部門に勤めていた佐藤健は異世界に転生してしまう。
アルファート王国に連なる四つの伯爵家の一つ、アルガルド家の息女エノール・アルガルド(7)として転生してしまった健は大いに悩むが、そのめんどくさがりの性格で転生に気づいた後も自堕落な生活を送っていた。
しかし、貴族の子供が七歳で受けるとされる『星見の儀式』によって自分の未来を知ってしまう。そこには王間のカーペットに膝をつき、騎士に押さえつけられた自分の姿があった。夢の最後に自分は死んでしまう。
恐ろしい未来を知ってしまったエノールは何とかして事態を止めようとするが道は険しい。アルガルド家は名ばかりの伯爵家とも言われていて、領地は害獣や犯罪者、流行病が跋扈している。税収は騎士達に横取りされ、金もなければ権力もコネもない。
そんな家に生まれてしまったエノールは悪名高き『王族殺し』の噂を立てられているアルガルド家をまともなものにして周囲に認められることで処刑を回避しようとする。
果たして、エノールは処刑の未来を変えることはできるのだろうか……?
※最初の方は領地経営中心で、中盤は学園と社交会など恋愛中心、終盤に戦記ものっぽくなります
※不思議要素は少しありますが、魔法や魔物、ジョブ・スキル・ステータス、転生特典的なものはありません