あらすじ
初恋の相手である幼馴染の山神伊吹。そして恋する相手のために健気に通い妻のようなことを続ける私。幼い頃から変わらなかった私達の関係は、互いに社会人と呼ばれる年齢になってからようやく変化を迎えた。 「伊吹に恋人ができるって言うなら、私はもう伊吹にご飯作ってあげないし掃除も洗濯もご両親への生存報告もしてあげないからね」 「な、なんで?」 「それは…… 最低でも週3以上で家に来て頻繁に寝泊まりするような人がいたら恋人さんが可哀想だからよ!!」 伊吹は家事の全てを私に任せきりの駄目人間だった。 このままではよくない。伊吹の為にも私は離れよう。そう思ったものの、伊吹は今までしなかったような手を使って私を引き留めようとしてきた。 名前のある男は出ません。 マイペースに更新します。