あらすじ
黒縁眼鏡に束ねた黒髪。ぱっとしない見た目で陰キャな公爵令嬢マリアンナは、貴族学園の同級生セシルを厭味ったらしく虐めていたとしてフィアンセだったカイン殿下に婚約破棄を通達された。マリアンナを長らく警護担当していたルークも、実はマリアンナには、メイド同然に扱われ思う所があった。ただしマリアンナには決定的な証拠がない為、完全に断罪するのは難しい状況。最終的な沙汰が下される前夜、ルークの妹リリーが悪役令嬢にとどめを、そしてウジウジした兄にもとどめを刺そうと援護射撃にセシルの元へ。
翌日、審議は思わぬ方向へ向かう事になる。