あらすじ

幼い頃、二三枝圭也(ふみえけいや)は幼馴染みの倉梨水景(くらなしみかげ)を庇って事故に遭ってしまう。 幸い命に別状はなかったものの、入院を余儀なくされた圭也のために、水景は恩義と罪悪感から何でも言うことを聞くと約束した。 初めは入院中の世話、退院後は荷物を持って貰ったり宿題を見せて貰ったり子供らしい内容だった。 だが成長と共に圭也の要求はエスカレートしていき、第二次性徴を経てからは肉体関係をも強要する程に至る。 それでも水景は嫌がる素振りすら見せずに受け入れ続け、ひたすらに圭也のお願いを叶えていく。 そんな歪な関係の二人が高校生になった頃、圭也は水景にあることを告げる。 「俺、彼女出来たからもうお前とは遊ばない」 「……うん。けー君のお願いだから、良いよ」 けれども水景は微笑みながら頷いた。 全ては自分を庇ってくれた幼馴染みへの償いのために。

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小説を読もう2023/09/24
  • 現在の作品事故に遭った俺のために何でも言うことを聞くと約束した幼馴染みに、たくさん『お願い』し続けた結果…