あらすじ

私には秘密があった。
それは、「時折、目の前に見た事もない風景や建物が浮かぶ」というものだった。

ある時、私は奴隷として売りに出された。
死んだ奴隷の血を使って、檻の中で絵を描いていたところ、とある若い画家の目に止まった。

「私の元で絵を学ばないか。君には才能がある」

その画家ーーボンチュアに、スーラと名付けられた私は、ボンチュアの元で絵の勉強を始めたのだった。

やがて、ボンチュアも私と同じ風景や建物を描いている事に気づく。
そこには、私達の出生に関する秘密があったのだったーー。

表紙はぱくたそ様よりお借りしました。

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アルファポリス
アルファポリス2020/08/01
  • 現在の作品【短編】檻の中の絵描き