あらすじ
ソレは昔からこの土地に根付いて存在する。噂や物語、怪談話や伝承として語り継がれていた。 姿を変え、見守り、試す。時には人間と戦ってきた。 時は移り変わり、現代へと進む。ソレは大きな秘密を抱える佐藤兄弟の元にやって来る。兄弟はお互いを嫌いながらも、必死で生きていた。 その町には十数年に一度、昔からある噂が流れることがあった。 『妖怪七変化』今どきの町で起きる噂話や妖怪、それらはただの迷信としてしか認識されてはいない。 一、それは虫の姿をしている。 二、それは蛇の姿をしている。 三、それは狛犬の姿をしている。 四、それは池の水を飲み干す。 五、それは人の姿をしている。 六、それは人を食べる。 七、その姿を見てはいけない。 一方的に突きつけられる試練に兄弟は翻弄される。 (注意)こちらはアルファポリスにも載せています。