あらすじ
仕事に疲れ果てていた会社員・上木将与。上司にいびられた日の帰り、空から落ちてきた魔法の本。『汝、我と契約せよ。願いを叶えん』真っ白なページに浮かび上がる文字。魔法の本へこう願った。「『数字を操る力』が欲しい」と。 こうして上木将与は、魔法の本『九つの騎士の書』の契約者し、『数字の魔法使い』になった。バカげた事と思いつつ、試しに買ってみた宝くじ。『一等の200万円を当てたい』と、五百円玉で削ってみたら、いきなり200万円の大当たり! これは、本当に『数字』を自由に操ることができる魔法の本かもしれない!ワクワクしながら『数字』に絡めた魔法を使い始める上木!これで仕事は楽勝!そう、俺の人生はこれからだ! そんなとき、上木が憧れていた同僚の白瀬さんの様子がおかしい。彼女の関わっている仕事に原因があると知り、白瀬さんを救うために奔走する上木。彼は白瀬さんに代わり、自らがその仕事を引き継ぐ。 やがて、上木は『九つの騎士の書』の秘密と、それに関わる重大な事実を知る。異世界の帝国からもたらされた魔法の本『九つの騎士の書』。その『九つの騎士の書』と、帝国の残党を追い求めてきた異世界の王国軍・情報部。さらに、その異世界の情報機関を追う日本の魔法使い達。異世界の王国。そして、日本に住む魔法使い達。2つの魔法使いの勢力が、日本を舞台に暗躍していた。 そして、上木は自分が引き継いだ仕事が、日本の政界に蔓延る不正だと知る。この魔法の本を得たのは、偶然なんかじゃない。この数字の魔法で、悪党を倒し、天下を覆す。そう決めた「数字の魔法使い」、上木将与の戦いが始まる。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この作品に登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。