あらすじ

――こんなにも嫉妬してくれるのは、恋愛感情があるから? それとも……。 十九歳の侯爵令嬢キアーラには、十歳年上の婚約者がいる。彼はファウストという名前であり、このセルヴァ王国の第一王子兼王太子だ。 ファウストは優しい性格と気さくな態度。さらには色気たっぷりな容姿から女性人気が高く、キアーラはいつも密かに妬いていた。 それに、何よりも不満だったのはファウストがいつだって自分のことを妹扱いすること。呼び方だって、幼いころから変わらない「キアーラちゃん」である。 このまま惰性で関係を続けていても、互いが辛いだけ。そう思ったキアーラは、一つの嘘をつくことにした。それは――。 「私、他に好きな人が出来ました」 他に好きな人が出来たという、真っ赤な嘘。これで、きっと婚約は解消できるはず。そう思ったのに……。 「俺は、キアーラが好きだよ」 ファウストは大人な余裕を一気に崩し、独占欲を露わにしてきて……? ―― ◆掲載先→エブリスタ、魔法のiらんど、ベリーズカフェ、アルファポリス、小説家になろう、pixiv、カクヨム

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カクヨム2022/08/19
  • 現在の作品いつも余裕な婚約者に一つの嘘をついてみたら、溺愛が始まりました!?